とりあえずお茶を摘む。
畑の帰りに茶園に寄って、お茶を摘む!
新茶の時期を少し過ぎているけれど、まだ新芽を出してくれています♪
お茶の実を植えて育った木=「実生の木」なので、まぁ世に出ている品種茶「やぶきた」「おくみどり」「さやまかおり」などからすれば、この子達は雑種(笑)
でも個性がいいんですよ。
ちょっと葉が尖った感じ。
これは新芽が赤っぽい。
これは新芽が黄色い。
赤や黄色の新芽はなんだかすごく香りがいい!ので、香りを出すためにそのままザルで干しておくことにします(萎凋といいます)。あ、ちょっと洗ってからね。
葉の形が尖った感じのものは、「釜炒茶」というのにしてみようと思います。(よくある煎茶は蒸してから揉むけれど、これは炒ってから揉む)
21gしかなかったー。
揉んで乾燥させたら、だいたい5分の1の量になるので、一杯分。
軽く洗ってから、土鍋で火を入れまーす。
(たまたま使っていない一人鍋があったので使っていますが、通常の使い方ではないため、割れる可能性もありますから、真似する方は、気をつけてくださいね。というか自己責任で(笑))
「炒る」とは言え、生の葉から水分が出てくるので焦げないです。
焦げる前に止めます。
この後、葉がしんなりしてくるので、揉みながら土鍋で乾かしながらーという感じの作業をして、最後、乾燥したら完成!
とはいえ、畑作業の後に茶摘みして、帰ってからのお茶づくりはきつい(笑)
写真ぜんぜん撮ってない!
しかも最後は土鍋の余熱で最終乾燥しようということで、完成も見ないまま寝てしまいましたー。