釜炒り茶試飲と、こりずに紅茶づくり
釜炒り茶試飲。
お湯を入れて…お茶の葉が開いたら、
お湯呑に注ぐ。
うーん、薄いな。味はうーん、えぐみが少し(笑)
もっと揉んだほうがいいのか?何が悪いんだろう。
実は5月に鉢植えの品種茶「さきみどり」を20gほど摘んで作った釜炒り茶は、完成5.2g。こちらもすこーしだけえぐみがあったのですよー。さすが品種茶なのでそれほどではなかったけれど。
でも、少し香ばしい味はありますよ。次回への課題がいまいちわからないが、まぁまたやろう!
さて、こりずに紅茶に行きます!
萎凋前313g。
ささっと洗って、萎凋を1日半ぐらい。
(萎凋写真無しですみません。)
しかし、またまた萎凋中に香りが抜けていくー。どうすりゃいいのか。
ザルのキャパを越える量だったので、かなり葉が重なった状態での萎凋がダメだったのか…。
とりあえず揉む。
揉むのにいいザルとか無いので、ステンレスのボールで揉む。なんかベタベタになって手に葉がひっついてどうしよーってなってきたけど、しつこく揉んでたら水分が結構出てきて、ひっつかなくなってきたので、なんとなくそこで揉みを終了。
この後は発酵。空気にさらして、カテキンを酸化させて紅茶用の茶色いカテキンに変化させる。
(例によって写真なし(笑))
ボールに入れた揉み終わりのお茶の上に、濡れ布巾をかけて2時間ぐらい置いておきました。
はーい、乾かしていきまーす。これは実家でせしめてきた炮烙。
実家は頼るべきだ。
はい!こんな感じ。
炮烙の余熱で最後の乾燥をさせつつ、本日終了ー。